自分への誕生日プレゼントだ!と理由をくっつけて、えいや!と購入ボタンを押して数ヶ月。
4月に家に届いてたのだが職が変わったごたごた等でなんとなくそのまま部屋の隅に放置してあった↑をついに使ってみた。
とりあえず同梱されていた手袋*1を右手だけはめて手に持ってみる。
そして最初の一投をためし振りで振るのがもったいなくなってまた小袋にしまう自分。
まあデビュー&落ち着き先はかねてから決めていたので、一路その目的地−テーブルトークカフェDayDream*2−へ向かった。


道すがらべたべた触って直振りするぜ、と決意をあらたにしつつ*3到着してからチャンスをうかがっていると
火吹き山の魔法使いボードゲームへ混ぜてもらうことに!
これはチャンスと、おもむろにダイスを取り出し世界最速のダイスだぜとアピールする自分。
感心してくれる愉快な仲間たち。
そして出てくるお約束な質問「どこらへんが世界最速なんですか?」*4
「・・・素材がF1とかと一緒なあたり」
「へぇー」


<中略>*5



このゲームは始めてだったのだが、まず火吹き山に挑むキャラクターを作る。ここで最初のダイスを振るチャンスがやってきた
世界最速のサイコロ完全版を振った結果はというと、1・6・6・6。。*6
一番重要と予想される技術点が最低値だが残りはMaxという微妙な出目。
が、問題はその後。数回ダイスを振るがそのたびに1か6の目しか出ないためイカサイ疑惑が急浮上。
そこで隣のプレイヤーにためしに振ってもらったところ別の目が普通に出る。
世界最速のサイコロ完全版、無罪。
もしや自分?自分が無意識にイカサマ?いや、自分にそんなスキルはないはずだ。
まあ金属製ダイスの常で普通使っているダイスと比べ重いため、もっと勢いをつけて転がしてみよう。
とその後気をつけて振るようにしたところまあセーフであった。めでたしめでたし。*7


実際に使った感想:
・上の文中にあるとおり普通のゲーム用ダイスより重いので置きザイっぽくならないよう注意。
・同じく重いため、直に木のテーブルとかの上で振ると傷つきそう。ガラステーブルはNGっぽい。
・出目が照明の方向によっては見にくくなるが、見る角度を変えれば大丈夫なところがちょっとだけ面倒。
・気分はいい。
・手触りも満足。


その後ブツは3年目突入おめでとう記念でカフェに寄贈したので、行けば見れる。多分。
触れるかどうかは店の方針しだいなので不明。まあ、うまく客寄せに使ってくれということで。



*1:車の運転手とかが身に付けてそうなタイプの安そうなやつ

*2:3年目突入記念の日である

*3:意を決しておかないと、もったいないからやっぱまた今度と思ってしまう性格なので

*4:細かい言い方は覚えてないけどこんなかんじ

*5:ここで値段を聞かれたりして適当に6,7万とか答えてたわけですが、本当は約5万円でした。適当こいてごめんなさい>そのときの皆様&店員's

*6:ゲームブックでおなじみの技術点/体力点/運点で、それぞれ1d6で表参照?/2d6+12/1d6+6。

*7:ゲームの方は、絵に描いたような漁夫の利をとり損ねて敗北